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大腿膝窩動脈病変に対するDCB治療におけるvessel preparation成功の長期臨床的影響

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日本の後ろ向き研究より、大腿膝窩動脈病変に対して薬剤コーティッドバルーン(DCB)によるEVTを受けた患者において、DCB前にvessel preparationが成功した患者は不成功であった患者と比較して、5年の一次開存率、救肢率が有意に高かったことが、Kokura Memorial HospitalのYusuke Tomoi氏らにより、9月1日号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Tomoi氏らは、2018年3月から2019年12月に大腿膝窩動脈のデノボ病変に対してDCBによるEVTが成功した症候性下肢動脈疾患患者268人(308肢...
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