FOURIER試験より、アテローム動脈硬化性疾患患者へのエボロクマブによる治療は、アジア人患者においてもLDL-Cを顕著に低下させ、その他の患者と同様に安全に心血管イベントのリスクを低下させたことが、オーストラリア、University of SydneyのAnthony Keech氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。
FOURIER試験より、アテローム動脈硬化性疾患患者へのエボロクマブによる治療は、アジア人患者においてもLDL-Cを顕著に低下させ、その他の患者と同様に安全に心血管イベントのリスクを低下させたことが、オーストラリア、University of SydneyのAnthony Keech氏らにより、11月号のCirculation Journal誌で報告された。