大阪府の多施設が参加するCRITICAL研究より、18歳以上の院外心停止患者において、2013年から2017年に体外循環式心肺蘇生法(ECPR)の使用率は増加していたものの、1ヶ月の良好な神経学的転帰を伴う生存患者の割合に有意な変化はなかったことが、Kyoto University School of Public HealthのSatoshi Yoshimura氏らにより、10月号のCirculation Journal誌で報告された。
大阪府の多施設が参加するCRITICAL研究より、18歳以上の院外心停止患者において、2013年から2017年に体外循環式心肺蘇生法(ECPR)の使用率は増加していたものの、1ヶ月の良好な神経学的転帰を伴う生存患者の割合に有意な変化はなかったことが、Kyoto University School of Public HealthのSatoshi Yoshimura氏らにより、10月号のCirculation Journal誌で報告された。