BPV-AF試験のサブ解析より、生体弁の留置を受けている心房細動(AF)患者において、抗凝固薬のみで治療と比較して、抗凝固薬に単剤の抗血小板薬(SAPT)を追加すると、重症出血のリスクを高めることなく、脳卒中/全身性塞栓症のリスクを低下させたことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのMasashi Amano氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。
BPV-AF試験のサブ解析より、生体弁の留置を受けている心房細動(AF)患者において、抗凝固薬のみで治療と比較して、抗凝固薬に単剤の抗血小板薬(SAPT)を追加すると、重症出血のリスクを高めることなく、脳卒中/全身性塞栓症のリスクを低下させたことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのMasashi Amano氏らにより、3月号のCirculation Journal誌で報告された。