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AMI患者における出血後の抗血小板療法のde-escalationの影響と予後: TALOS-AMI試験

TALOS-AMI試験より、AMIに対するPCI後に1ヶ月間チカグレロルとアスピリンの2剤の抗血小板療法(DAPT)を受けた患者において、BARC 1の出血(nuisance bleeding: NB)は高い頻度で認められ、その後早期のBARC 2、3、5の出血に関連していたが、クロピドグレルベースのDAPTへのde-escalationは、NBにかかわらず、虚血イベントのリスクを上昇させずに出血リスクを低下させたことが、韓国、The Catholic University of KoreaのEun Ho Choo氏らにより、12月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。

TALOS-AMI試験には、韓国の32施設が参加し、AMIでPCIを受け、1ヶ月のアスピリンとチカグレロルによるDAPT期間に主要虚血、出血イベントが確認...
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