EARNEST-PVI試験の事後解析より、持続性心房細動(AF)に対しカテーテルアブレーションを受ける患者において、ベースラインで心房細動(AF)が認められ、AFの引き金となる期外収縮(トリガー)が肺静脈(PV)特異的でない患者では、肺静脈隔離術(PVI)に基質アブレーションを追加することでベネフィットが得られる可能性が示されたことが、Osaka Rosai HospitalのYasuharu Matsunaga-Lee氏らにより、7月号のCirculation Journal誌で報告された。
EARNEST-PVI試験の事後解析より、持続性心房細動(AF)に対しカテーテルアブレーションを受ける患者において、ベースラインで心房細動(AF)が認められ、AFの引き金となる期外収縮(トリガー)が肺静脈(PV)特異的でない患者では、肺静脈隔離術(PVI)に基質アブレーションを追加することでベネフィットが得られる可能性が示されたことが、Osaka Rosai HospitalのYasuharu Matsunaga-Lee氏らにより、7月号のCirculation Journal誌で報告された。