REAL-STレジストリーより、第2世代のDES留置後のステント血栓症のリスク因子は、ステント血栓症の発症時期により異なり、definiteのステント血栓症が認められた患者では長期予後が不良であったことが、Kokura Memorial HospitalのShouichi Kuramitsu氏らにより、6月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
第2世代のDESのステント血栓症のリスク因子と長期成績: REAL-STレジストリー

Kuramitsu氏らは、REAL-STレジストリーに含まれた第2世代のDES留置後のdefiniteのステント血栓症症例313例(早期179例、遅発性6...