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症候性の腸骨大腿静脈流出路閉塞性病変に対するAbre自己拡張型静脈ステント: ABRE試験

ABRE試験より、症候性の腸骨大腿静脈流出路閉塞性病変に対し、Abre自己拡張型静脈ステントによる治療後1年の開存率は高く、安全性の問題も認められなかったことが、アメリカ、Sanger Heart and Vascular InstituteのErin Murphy氏らにより、2月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。

ABRE試験では、2017年12月から2018年11月に、アメリカとヨーロッパの24施設より登録した症候性の腸骨大腿静脈流出路閉塞性病変を有する患者200...
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