ADAPT-DES試験より、IVUSガイドによる冠動脈へのDESの留置は、造影ガイドと比較し、2年の追跡においてMACE、MI、ステント血栓症のリスクが有意に低かったことが、アメリカ、Columbia University Medical CenterのAkiko Maehara氏らにより、11月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
IVUSガイド vs 造影ガイドによる冠動脈へのDES留置後の臨床成績: ADAPT-DES試験2年追跡

Maehara氏らは、2008年1月から2010年9月に、アメリカとドイツの11施設より、DESの留置に成功し、2剤の抗血小板療法を受ける8,582人を登...