RECHARGEレジストリーより、CTO病変に対するPCIにおいて、アンテグレードワイヤリングやレトログレードアプローチが実施できない場合にADR(antegrade dissection re-entry)テクニックは有用であることが、ベルギー、Universiteit HasseltのJoren Maeremans氏らにより、6月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
CTO病変に対するAntegrade Dissection Re-entryテクニック: RECHARGEレジストリー

Maeremans氏らは、RECHARGEレジストリーに登録された1,253例のうち、CrossBossカテーテル/Stingrayリエントリーシステムを...