SCAARより、非保護LM病変に対するPCIにおいて、IVUSの使用は造影ガイドのみと比較し、死亡、及び死亡/再狭窄/ステント血栓症のリスクを低下させたことが、スウェーデン、Lund UniversityのPontus Andell氏らにより、5月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
非保護LM病変を有する患者におけるIVUSガイド vs 造影ガイドPCI: SCAARより

Andell氏らは、2005年から2014年にスウェーデンの全国的なPCIレジストリーであるSCAARに登録された、非保護LM病変にPCIを受けた2,46...