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AMIの心筋障害に対するコルヒチンの効果: COVERT-MI試験

COVERT-MI試験よりAMI患者において、プライマリーPCIから5日間のコルヒチンの経口投与はプラセボと比較して梗塞サイズの縮小をもたらさなかったことが、フランス、Hopital Cardiovasculaire Louis PradelのNathan Mewton氏らにより、9月14日号のCirculation誌で報告された。

COVERT-MI試験では、2018年7月から2020年7月に、フランスの三次医療施設にて初回ST上昇型MIを発症し、プライマリーPCIを受けるために入院した患者192人を、入院から5日間経口コルヒチン(2mgのローディング後に0.5mgを1日2回投与)を投与する群(101人)、又はプラセボを投与する群(91人)に割り付け、梗塞サイズと左室リモデリングに対するコルヒチンの効果を検討した。 ガドリニウム増強MRIにより評価した5日後の梗塞サイズは、コルヒチン群とプラセボ群で有意差がなく、それぞれ平均26g vs 28.4gであった(p=0....