REDUCE-IT試験に登録されたCABGを受けている患者において、イコサペントエチルはプラセボと比較して虚血性イベントのリスクを有意に減少させたことが、カナダ、Montreal Heart InstituteのSubodh Verma氏らにより、12月7日号のCirculation誌で報告された。
CABG歴のある患者におけるイコサペントエチルの虚血性イベント抑制効果: REDUCE-IT試験 CABG解析
Verma氏らは、スタチン治療下でLDL-Cがコントロールされ、軽度から中等度の高トリグリセリド血症を有する患者8,179人をイコサペントエチル(1日4g...