AXADIA-AFNET 8試験より、透析下の心房細動患者において、アピキサバンとビタミンK拮抗薬phenprocoumonによる抗凝固療法で安全性、及び有効性に差はなかったことが、ドイツ、Universitaetsklinikum MuensterのHolger Reinecke氏らにより、1月24日号のCirculation誌で報告された。
透析患者におけるアピキサバン vs ビタミンK拮抗薬phenprocoumon: AXADIA-AFNET 8試験
AXADIA-AFNET 8試験では、2017年6月から2022年5月に、39施設より登録された維持透析を受けている心房細動患者97人を、アピキサバン(1...