アメリカの植込み型心臓電気デバイス(CIED)の植込みを受けている患者2万人以上のデータから、心房細動(AF)が検出された患者は、年齢、居住地域、保険タイプ、チャールソン併存疾患指数、植込み年の補正後も、その後の死亡リスクの上昇が認められたことが、アメリカ、Northwestern UniversityのGraham Peigh氏らにより、7月30日号のCirculation誌で報告された。
植込み型心臓電気デバイスの植込みを受けた患者における心房細動burdenと死亡率との関連
Peigh氏らは、Medtronic CareLinkデータベースとリンクしたOptum Clinformatics USクレームデータベース(2015年...