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外科手術に中等度リスクの患者におけるTAVR後の新規左脚ブロックの影響: PARTNER Ⅱ試験

PARTNER Ⅱ試験より、外科手術に中等度リスクの症候性重症大動脈弁狭窄症患者におけるTAVR後の新規左脚ブロックは、2年の全死亡、及び心血管死の独立予測因子であったことが、アメリカ、Columbia University Irving Medical CenterのTamim M Nazif氏らにより、7月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。

Nazif氏らは、PARTNER Ⅱ試験、S3iレジストリーに登録され、TAVR後生存退院した患者2,043人のうち、中等度リスクの患者を対象とし、ベース...
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