44,000人以上の成人先天性心疾患患者におけるNOACの使用状況と安全性

ドイツの44,000人以上の成人先天性心疾患（ACHD）患者のデータより、ビタミンK拮抗薬に代わりNOACの処方が顕著に増加しているものの、NOACの使用はビタミンK拮抗薬と比較して、MACE、死亡、出血のリスクが高いとの結果が示されたことが、ドイツ、University Hospital MuensterのEva Freisinger氏らにより、11月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。