側枝にステントを必要とするデノボ冠動脈分岐部病変に対するキュロットステント術 vs TAPステント術: BBK Ⅱ試験

BBK Ⅱ試験より、冠動脈の側枝にステント留置を必要とする分岐部病変に対し、キュロットステント術はT-and-protrusion （TAP）ステント術と比較し、9ヶ月の再狭窄率が有意に低かったことが、ドイツ、University Heart Center FreiburgのMiroslaw Ferenc氏らにより、12月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。