日本人の急性心不全患者におけるサクビトリル/バルサルタンの院内導入: PREMIER試験

PREMIER試験より、急性心不全により入院した日本人患者において、院内でのサクビトリル/バルサルタンの開始は、ACE阻害薬/ARBの継続と比較して、有意にNT-proBNP値が低下したことが、Saga UniversityのAtsushi Tanaka氏らにより、11月７日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。