イギリスの一般集団を対象としたUK Biobankからの研究より、LDL-C、リポ蛋白(a)(Lp[a])、高感度CRP(hsCRP)は、それぞれが独立して、且つ相乗的にMACE(MI、虚血性脳卒中、慢性虚血性心疾患、突然心停止、狭心症、PCI、CABG)のリスク上昇に関連していたことが、ドイツ、University Medicine GreifswaldのMarcello Ricardo Paulista Markus氏らにより、10月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。



