カナダ、オンタリオ州の研究より、カテーテルアブレーションを受けた発作性心房細動(AF)患者と持続性AF患者の3年までの全死亡率と、全入院率に有意差は示されなかったことが、カナダ、ICES(Formerly Institute for Clinical Evaluative Sciences)のChristopher C Cheung氏らにより、9月号のEP Europace誌で報告された。
発作性、及び持続性心房細動患者におけるカテーテルアブレーション後の長期死亡率と入院率

Cheung氏らは、2012年4月から2022年3月にカナダ、オンタリオ州でAFに対し初回カテーテルアブレーションを受けた患者10,788人において、発作...