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特発性冠動脈解離の造影タイプと臨床アウトカム

特発性冠動脈解離(SCAD)患者において、造影上のSCADの分類がその後の予後と関連していたことが、スペイン、Hospital Clinico San CarlosのRicardo Mori氏らにより、8月号のEuroIntervention誌で報告された。

Mori氏らは、イタリアとスペインの26施設より登録されたSCAD患者連続302人(平均年齢51.8歳)を、ESCの最新の分類に基づき5つの造影上のタイプに分け、中央値22ヶ月の追跡で造影上の分類と有害臨床イベントとの関連を検討した。 28日後に複合アウトカム(全死亡、非致死性MI、予定外の血行再建)の割合は、壁内血種を含むcircumscribedの造影タイプ(2Aと3)で高く(20.0% vs 5.4%: p<0.001)、非致死性MIの発症率は11.0%と3.5%(p=0.009)、予定外の血行再建の割合は11.0%と2.5%...