冠動脈の複雑なCTO病変に対し、十分なpreparationと後拡張を行うことで、Absorb生体吸収性スキャフォールド(BVS)留置後の中期成績は良好であったことが、オランダ、Erasmus MCのJiang Ming Fam氏らにより、6月号のEuroInterventions誌で報告された。
複雑なCTO病変に対するBVS

Fam氏らは、2015年3月から2016年3月に、オランダ、イギリス、イタリア、スペイン、インドの多施設よりレジストリーに登録されたJ-CTOスコア≧2の...
冠動脈の複雑なCTO病変に対し、十分なpreparationと後拡張を行うことで、Absorb生体吸収性スキャフォールド(BVS)留置後の中期成績は良好であったことが、オランダ、Erasmus MCのJiang Ming Fam氏らにより、6月号のEuroInterventions誌で報告された。