PCIを受けるLDL-Cが≦70mg/dLの患者における炎症持続のリスク

ベースラインのLDL-C値が≦70mg/dLでPCIを受けた患者において、高感度CRP（hs-CRP）>2mg/Lの1ヶ月以上の持続はMACCE（死亡、MI、脳卒中）のリスク上昇に関連していたことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount Sinai HospitalのPaul Guedeney氏らにより、5月21日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。