CRT適応患者における左脚領域ペーシング vs 両心室ペーシング

CRTに適応のある患者において、左脚領域ペーシング（LBBAP）は両心室ペーシング（BVP）と比較して、死亡/心不全入院のリスクを低下させたことが、アメリカ、Geisinger Heart InstituteのPugazhendhi Vijayaraman氏らにより、7月18日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。