DAPA-HF試験とDELIVER試験の統合解析より、心不全患者におけるプラセボと比較したダパグリフロジンによる心不全増悪/心血管死抑制効果は、試験期間中にeGFRが<25mL/分/1.73m²に悪化した患者においても同様に認められたことが、アメリカ、 Brigham and Women’s HospitalのSafia Chatur氏らにより、11月7日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
DAPA-HF試験とDELIVER試験の統合解析より、心不全患者におけるプラセボと比較したダパグリフロジンによる心不全増悪/心血管死抑制効果は、試験期間中にeGFRが<25mL/分/1.73m²に悪化した患者においても同様に認められたことが、アメリカ、 Brigham and Women’s HospitalのSafia Chatur氏らにより、11月7日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。