SUMMIT試験より、肥満に関連するLVEFの保たれた心不全(HFpEF)患者において、チルゼパチドはベースラインのBMIにかかわらず一貫して心不全増悪/心血管死のリスクを低下させ、ベースラインのBMIが高い患者ほど、6分間歩行距離の改善が大きかったことが、アメリカ、Mayo ClinicのBarry A. Borlaug氏らにより、7月29日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
SUMMIT試験より、肥満に関連するLVEFの保たれた心不全(HFpEF)患者において、チルゼパチドはベースラインのBMIにかかわらず一貫して心不全増悪/心血管死のリスクを低下させ、ベースラインのBMIが高い患者ほど、6分間歩行距離の改善が大きかったことが、アメリカ、Mayo ClinicのBarry A. Borlaug氏らにより、7月29日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。