PULSE試験より、非保護LM疾患に対してPCIを受けた患者において、6ヶ月後のルーチンな冠動脈CT造影(CCTA)の実施は、標準的な管理と比較して18ヶ月のMACE(全死亡、自発性MI、不安定狭心症、definite/probableのステント血栓症)に差はなかったものの、自発性MIの発症率低下、及び画像所見に基づくTLRの増加と関連していたことが、イタリア、Citta della Salute e della Scienza HospitalのFabrizio D’Ascenzo氏らにより、11月11日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。



