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LM-PCI後の経過観察におけるルーチンな冠動脈CT造影 vs 標準管理: PULSE試験

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PULSE試験より、非保護LM疾患に対してPCIを受けた患者において、6ヶ月後のルーチンな冠動脈CT造影(CCTA)の実施は、標準的な管理と比較して18ヶ月のMACE(全死亡、自発性MI、不安定狭心症、definite/probableのステント血栓症)に差はなかったものの、自発性MIの発症率低下、及び画像所見に基づくTLRの増加と関連していたことが、イタリア、Citta della Salute e della Scienza HospitalのFabrizio D’Ascenzo氏らにより、11月11日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

PULSE試験では、2019年10月から2024年9月にイタリア、ポーランド、アルゼンチンの15施設より登録した、非保護LM疾患に対し、第2世代DESの留...
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