実臨床において大腿膝窩動脈病変にEluviaパクリタクセル溶出ステントを留置後2年の一次開存率は71%を記録したことが、ドイツ、St. Franziskus HospitalのKonstantinos Stavroulakis氏らにより、3月22日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
複雑な大腿膝窩動脈病変に対するEluviaステントによる治療後の2年成績

Stavroulakis氏らは、2016年3月から2018年12月にEluviaステントで治療を受けた症候性の大腿膝窩動脈疾患患者130人(137病変)を...