IN.PACT Global試験のCTOイメージングコホートより、大腿膝窩動脈の5cm以上のCTO病変に対するIN.PACTパクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)による治療後1年の一次開存率は約85%であったことが、ドイツ、RoMed KlinikumのGunnar Tepe氏らにより、3月11日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
大腿膝窩動脈のCTO病変に対するDCB: IN.PACT Global試験CTOイメージングコホート

Tepe氏らは、世界各国より症候性の大腿膝窩動脈疾患に対し、IN.PACT DCBで治療を行った1,535人を登録したIN.PACT Global試験のイ...