EXCEL試験より、LM病変に対して血行再建を受けた患者において、術後30日以内の非致死性の主要有害イベント(MAE)は、PCI、CABGのいずれの治療後も5年の死亡の強力な独立予測因子であったことが、アメリカ、Stanford UniversityのSneha S. Jain氏らにより、2月13日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
PCI、CABG後の周術期の有害イベントが5年の死亡率に与える影響: EXCEL試験
Jain氏らは、SYNTAXスコアが≦32の非保護LM疾患患者を対象とし、PCIとCABGを比較した無作為化試験であるEXCEL試験に登録された患者1,8...