EXPLANTORREDO-TAVRレジストリーより、TAVR不成功後に、外科的にTAVR弁の摘出を行った患者では再度TAVRを行った患者と比較して、再インターベンションまでの期間が短く、prosthesis–patient mismatch(PPM)の割合が高く、30日の死亡率は高かったが、30日から1年の死亡率に差はなかったことが、アメリカ、Mount Sinai Health SystemのGilbert H.L. Tang氏らにより、4月24日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
TAVRが不成功に終わった患者におけるTAVR弁摘出 vs 再TAVR: EXPLANTORREDO-TAVRレジストリー

Tang氏らは、EXPLANTORREDO-TAVRレジストリーに登録された2009年5月から2022年2月に29施設において、TAVRの不成功により、T...