STS/ACC TVTレジストリーより、TAVR、又は僧帽弁経カテーテルedge-to-edge修復術(M-TEER)を受けた患者において、ベースラインの三尖弁逆流の重症度は、KCCQ-OSスコアで評価した不良な健康状態、及び不良な臨床アウトカムに関連していたことが、アメリカ、Houston Methodist DeBakey Heart and Vascular CenterのYasser M. Sammour氏らにより、8月26日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
ベースラインの三尖弁逆流とTAVR/僧帽弁TEER後の健康状態、及び臨床アウトカムとの関連: STS/ACC TVTレジストリー
Sammour氏らは、STS/ACC TVTレジストリーに登録された2019年1月から2021年6月に、単独TAVR、又はM-TEERを受けた患者(TAV...