CAvEAT研究より、フレームの短いSapien 3/Ultraを留置したTAVR後の選択的冠動脈アクセスは良好であり、フレームの長い弁の中ではセルの大きなPortico/Navitor、及びAcurate neo/neo2の留置後はクローズドセルのEvolut Pro/Pro+よりも選択的冠動脈アクセスの達成率が高かったことが、イタリア、University of PaduaのGiuseppe Tarantini氏らにより、6月23日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
TAVR後の冠動脈アクセス: CAvEAT研究

CAvEAT研究では、多施設より登録したフレームの短いSapien 3/Ultra(158人)、又はフレームの長いAcurate neo/neo2(158...