PROMISE I試験、PROMISE II試験、PROMISE UK試験の患者レベルの統合解析より、治療選択のないCLTI患者において、LimFlowシステムを用いた経カテーテル的深部静脈動脈化(TADV)治療後1年の切断回避生存率は66.1%、救肢率は74.4%を示し、臨床症状を改善させたことが、アメリカ、University Hospitals Harrington Heart and Vascular InstituteのMehdi H. Shishehbor氏らにより、7月14日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
治療選択のないCLTI患者における経カテーテル的深部静脈動脈化の1年成績: PROMISE I、II、UK試験統合解析

PROMISE II試験では、治療選択のないRutherfordクラスが5/6のCLTI患者105人(年齢中央値70歳、男性68.6%、糖尿病77.1%)...