COMMAND VTEレジストリーより、静脈血栓塞栓症(VTE)患者において、主にワルファリンが使用されていた時代と比較して、DOAC時代にはVTE再発リスクは低下したが、重症出血リスクに有意な変化はなかったことが、Graduate School of Medicine Kyoto UniversityのKazuhisa Kaneda氏らにより、8月6日号のJournal of the American Heart Association 誌で報告された。
COMMAND VTEレジストリーより、静脈血栓塞栓症(VTE)患者において、主にワルファリンが使用されていた時代と比較して、DOAC時代にはVTE再発リスクは低下したが、重症出血リスクに有意な変化はなかったことが、Graduate School of Medicine Kyoto UniversityのKazuhisa Kaneda氏らにより、8月6日号のJournal of the American Heart Association 誌で報告された。