STOPDAPT-2試験より、冠動脈へのDES留置後1ヶ月でアスピリンを中止し、クロピドグレル単剤のみを継続した患者は、アスピリンとクロピドグレルによる2剤の抗血小板療法(DAPT)を継続した患者と比較して、12ヶ月の心血管、及び出血イベントのリスクが有意に低かったことが、Kyoto University Graduate School of MedicineのHirotoshi Watanabe氏らにより、6月25日号のJAMA誌で報告された。
STOPDAPT-2試験より、冠動脈へのDES留置後1ヶ月でアスピリンを中止し、クロピドグレル単剤のみを継続した患者は、アスピリンとクロピドグレルによる2剤の抗血小板療法(DAPT)を継続した患者と比較して、12ヶ月の心血管、及び出血イベントのリスクが有意に低かったことが、Kyoto University Graduate School of MedicineのHirotoshi Watanabe氏らにより、6月25日号のJAMA誌で報告された。