9つの無作為試験のメタ解析より、二次予防患者において、P2Y12阻害薬単剤による治療はアスピリン単剤と比較し、MIのリスクが低く、脳卒中、死亡、重症出血のリスクは同等であったことが、イタリア、Humanitas UniversityのMauro Chiarito氏らにより、5月9日号のThe Lancet誌で報告された。