無作為化試験の患者レベルのメタ解析より、ステロイド型ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)はLVEFが低下した心不全(HFrEF)患者、非ステロイド型MRAはLVEFが軽度低下した心不全(HFmrEF)、又は保たれた心不全(HFpEF)患者において心血管死/心不全入院のリスクを低下させたことが、イギリス、University of GlasgowのPardeep S Jhund氏らにより、9月21日号のThe Lancet誌で報告された。
無作為化試験の患者レベルのメタ解析より、ステロイド型ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)はLVEFが低下した心不全(HFrEF)患者、非ステロイド型MRAはLVEFが軽度低下した心不全(HFmrEF)、又は保たれた心不全(HFpEF)患者において心血管死/心不全入院のリスクを低下させたことが、イギリス、University of GlasgowのPardeep S Jhund氏らにより、9月21日号のThe Lancet誌で報告された。