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心血管リスクを有する患者における積極的な血圧管理 vs 標準的な血圧管理の長期成績: SPRINT最終報告

SPRINT(Systolic Blood Pressure Intervention Trial)より、心血管リスクを有する高血圧患者において、収縮期血圧(SBP)の目標値を<120mmHgに設定する治療は、<140mmHgを目標とする標準的な治療と比較し、長期の心血管イベント、及び死亡のリスクを有意に低下させたことが、アメリカ、University of Alabama at BirminghamのCora E. Lewis氏らにより、5月20日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。

SPRINTでは、SBPが130-180mmHgで、心血管リスクが高いものの糖尿病、又は脳卒中歴を有さない患者9,361人を登録し、SBP<120m...
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