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難治性心室細動患者における除細動戦略の違いによる救命率の差: DOSE VF試験

DOSE VF試験より、院外で心停止した難治性心室細動患者において、救急隊から二重連続体外式除細動(DSED)法、又はパッドを前後に張り替えるベクトル変化除細動(VC)法を受けた患者は、標準的な除細動を受けた患者と比較して生存退院率が高かったことが、カナダ、University of TorontoのSheldon Cheskes氏らにより、11月24日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。

DOSE VF試験では、カナダの6つの救急隊サービスを標準的な方法で除細動を行う(標準法)群、DSED法、又はVC法を用いる群に無作為に割り付け、6ヶ月ご...
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