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心房性頻拍エピソードが認められた患者におけるエドキサバンによる抗凝固療法: NOAH-AFNET 6試験

NOAH-AFNET 6試験より、植込み型心臓デバイスにより心房性頻拍エピソード(AHRE)が検出された患者において、エドキサバンによる抗凝固療法は、心血管死/脳卒中/全身性塞栓症を抑制しなかったことが、ドイツ、University Heart and Vascular Center HamburgのPaulus Kirchhof氏らにより、9月28日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。

AHREは、植込み型心臓デバイスにより検出される心房頻拍性不整脈であり、心房細動に類似しているが、発現は稀で持続時間は短い。NOAH-AFNET 6試験で...
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