Global Cardiovascular Risk Consortiumに参加している34ヶ国における112のコホート研究の個人レベルのデータの統合解析より、BMI、収縮期血圧(SBP)、非HDL-C、現喫煙、糖尿病の修正可能な5つのリスク因子を合わせると10年の心血管疾患へ人口寄与率は50%以上であると示唆されたことが、ドイツ、University Heart and Vascular CenterのChristina Magnussen氏らにより、10月5日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。