CASTLE-HTx試験より、心房細動を有する末期心不全患者において、カテーテルアブレーションとガイドラインに即した薬物療法(GDMT)による治療は、薬物療法のみと比較して、死亡/左室補助人工心臓(LVAD)の植込み/緊急心臓移植を抑制したことが、ドイツ、German Heart Center of Charité-University Medicine BerlinのChristian Sohns氏らにより、10月12日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。