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心不全に対するCRT-Dの長期成績: RAFT試験

RAFT試験より、LVEFが低下し、QRS幅が延長しているNYHAクラスⅡ、又はⅢの心不全患者において、ICDと比較してCRT-Dの予後への効果は長期追跡においても持続していたことが、カナダ、Dalhousie UniversityのJohn L. Sapp氏らにより、1月18日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。

RAFT試験では、LVEFが≦30%、QRS間隔が≧120ms(又はペーシング時のQRS間隔が≧200ms)のNYHAクラスⅡ、又はⅢの心不全患者1,79...
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