RAFT試験より、LVEFが低下し、QRS幅が延長しているNYHAクラスⅡ、又はⅢの心不全患者において、ICDと比較してCRT-Dの予後への効果は長期追跡においても持続していたことが、カナダ、Dalhousie UniversityのJohn L. Sapp氏らにより、1月18日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。
RAFT試験より、LVEFが低下し、QRS幅が延長しているNYHAクラスⅡ、又はⅢの心不全患者において、ICDと比較してCRT-Dの予後への効果は長期追跡においても持続していたことが、カナダ、Dalhousie UniversityのJohn L. Sapp氏らにより、1月18日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。