BROADWAY試験より、最大耐用量の脂質低下療法を受けても、LDL-Cの低下が十分ではない家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体、又はアテローム動脈硬化性心血管疾患歴を有する患者において、CETP阻害薬のObicetrapibはプラセボと比較して、有意にLDL-Cを低下させたことが、オーストラリア、Monash UniversityのStephen J. Nicholls氏らにより、7月3日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。
BROADWAY試験より、最大耐用量の脂質低下療法を受けても、LDL-Cの低下が十分ではない家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体、又はアテローム動脈硬化性心血管疾患歴を有する患者において、CETP阻害薬のObicetrapibはプラセボと比較して、有意にLDL-Cを低下させたことが、オーストラリア、Monash UniversityのStephen J. Nicholls氏らにより、7月3日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。