
2014年1月にメドトロニック社が、治療抵抗性高血圧に対するSymplicity腎デナベーションシステムを評価するSYMPLICITY HTN-3試験において、安全性は示されたものの、有効性は示されなかったことを公表し、日本を含め、各国で治験の患者登録が中断されることが発表された。このSYMPLICITY HTN-3試験の結果がアメリカ、ワシントンD.C.で開催されたACC.14にて、Brigham and Women’s Hospital Heart and Vascular CenterのDeepak L. Bhatt氏により発表された。
TCROSS NEWSでは、現地より本試験の結果を報告し、本邦のエキスパートに試験結果と今後の影響についての見解を取材した。
(2014年取材)