2020年以降のライブの形 ライブ4.0時代の到来
コロナ感染拡大が終息しつつある中でライブ3.0時代からライブ4.0時代へと移行していることを認識しなければならない。【表】にライブ4.0を加えた。
時代 |
ライブ 1.0 |
ライブ 2.0 |
ライブ 3.0 |
ライブ 4.0 |
主催者 | カリスマオペレーター | 地域の有力な循環器内科医 | 複数の循環器内科医 | 特になし |
目的 | 全国にカテーテル治療の普及 技術レベルの向上 複雑病変に対する治療の確立 |
地域医療の技術レベル向上 地域循環器内科医の結束 他のエリアとの競争 |
経験と知識の共有 自らのアイデンティ確保 横のつながりの強化 |
1-1の価値提供 技術の共有 コミュニティの確立 |
ライブ中継費 | 高 | 高〜中 | 低 | 高~低 |
参加者の規模 (ピーク時) |
大規模 | 中規模 | 小規模 | 大規模 |
参加者 | 全国の循環器内科医 | 地域の循環器内科医 | 目的に賛同する循環器内科医 | 独自のニーズを持つ医療従事者と企業関係者 |
企業スポンサー | 多い | 多い ~ 中程度 | 少ない | 中程度 |
開催場所 | 大規模コンペンションホール、 国際会議場、国際展示場 |
ホテル、会議施設、市民会館 | ホテル、会議施設、医局会議室、貸会議室 | 規定なし |
開催期間 | 2-3日 | 2日 | 1日-2日 | 規定なし |
ファカルティ規模 | 200人+ | 100~200人 | 数人 - 数十人 | 規定なし |
オペレーター | 主催者 | 主催者+ カリスマオペレーター |
主催者+ ゲストオペレーター |
自分なりのこだわりや主張を持つオペレーター |