高度狭窄、石灰化病変に対してburrを強く押し込んだ際や、高度屈曲病変でburrを押し込んだ際に発生するロータブレータのスタック。その発生頻度はロータブレータを使用したPCIのうち、0.4%から0.8%ほどと報告されています。ロータブレータのburrスタックのメカニズム、その対処法、ベイルアウトの際に気をつけるべき点などを岐阜県総合医療センターの岩間眞氏にご解説いただきました。

The Bailoutersは、経験豊富なカテーテル治療医より、不慮の事態からベイルアウトした経験をご共有いただいたシリーズです。"いざ"という時のために、ご覧ください。

演者: 岩間 眞 氏(岐阜県総合医療センター)

本動画は第12回 豊橋ライブデモンストレーションコース(2022年)より収録いたしました。
演者の所属先は放映時のものとなります。