こんな方におすすめ:

  • 主体的に研鑽を積みたい若手循環器内科医
  • 循環器診療+αを修得したい若手医師
  • 現場から求められる人材になりたい医師
  • 患者と寄り添う医療を提供したい医師
  • 出身地や地元地域が好きな医師
  • 地方医療に興味がある人

見どころ:

  • 地域医療に従事するメリット
  • 地域医療に従事する医師のワークライフバランス
  • 家族や子供の教育などに関する真実
  • 患者と寄り添う医療を提供したい医師
  • 地方医療の魅力

目的:

本番組では、秋田県と鳥取県で勤務する2人の循環器内科医をお招きし、マスコミなどで報道されている誤った認識やバイアスを取り除き、地方医療の魅力や修得できる医術などを紹介します。

背景:

医局制度の崩壊と共に、都心部の病院に医師が集中する一方で、地方では医師不足により24時間365日体制での医療供給に陰りが見え始めています。これまで地域医療の担い手は大学から派遣される若手医師が多かったのですが、近年では医局から離れて自ら勤務先を選択することも多くなりました。この背景には2004年に施行された医師法があると考えられています。なぜ、若手医師は地方で働くことを好まないのでしょうか。地方で活躍されている2人の循環器内科医の先生方に地方医療に従事する使命感、達成感、そして、意義について新たな気づきを与えていただきました。

講師:那須 博司先生(鳥取県立中央病院)
   佐藤 誠先生(北秋田市民病院)

本動画は2021年11月11日にWEBシンポジウムにて放映した内容になります。
ライブ配信のため、画像・音声の乱れがあります。
演者の所属先は放映時のものとなります。